※8/17(木) 17:12配信
文春オンライン

 裸で足を伸ばし、浴槽の中でぐったりする男性。胸や背中は火傷で赤くただれ、下腹部には何度も切りつけられた痕が。同棲していた女性はこう述べた。

「熱湯はわざとじゃない。カップ麺のお湯を運ぼうとしてかけてしまった」

 大阪市浪速区桜川。大阪を代表する繁華街・ミナミと、若者に人気の街・堀江の隣にある住宅地のマンションに、消防と警察が急行したのは4月30日夕方のことだった。

「同居の男性が風呂場で意識がない」と119番通報したのは無職・谷口桃花(ももか)容疑者(29)。緊急搬送された交際相手のアルバイト・西野太九(たく)さん(31)は、後に病院で死亡が確認された。

 谷口は西野さんが風呂場に行った約15分後、浴槽につかって倒れているのに気付いたと説明。「消防の指示で浴槽から水を抜いた」とも供述している。

「翌日、司法解剖したところ、死因は水を吸い込んだことによる窒息と判明。谷口が熱湯をかけ、平手で複数回叩いたこともわかり、傷害と暴行の容疑で逮捕。火傷は重度で、下腹部には複数の切り傷があり、陰部が切られていたという情報もある。警察は殺人も視野に入れて捜査しています」(社会部記者)

 谷口は「睡眠薬を飲んでいて記憶があいまい」などと供述。容疑を一部否認しているという。

「不思議な子という感じ。友だちもほとんどいなかった」

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