教え子の女子児童を盗撮したなどとして逮捕された大手中学受験塾「四谷大塚」元講師の男が、高校時代にも自らが子どもに対し、わいせつな行為に及ぶ様子を撮影していたことが同級生への取材でわかりました。

けさ送検された四谷大塚の元社員で講師を務めていた森崇翔容疑者（24）は、教え子の小学生の女子児童（9）に下着が見える状態で体育座りをさせ、スマホで盗撮したなどの疑いがもたれています。

森容疑者の高校時代の同級生がJNNの取材に応じ、「当時も子どもに対し、わいせつな行為に及ぶ動画を撮影していた」と証言しました。

森容疑者の高校時代の同級生
「小さな（男の）子どもにわいせつな（行為をする）動画を（携帯で）撮っていて、おそらく何回もやってる。僕も実際に見せられた。公園とかそういう場所で、彼の顔もうつっていて、すごく気持ち悪いなと。高校時代にやっていたことと変わらない。自分が撮ったものを誰かに見てもらいたい欲求」

森容疑者は「盗撮した動画をグループチャットに投稿した」と供述していて、警視庁は森容疑者が複数の子どもを盗撮していたとみて、余罪を捜査しています。

TBS　2023年8月21日(月) 11:51
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/672945?display=1


「別の教え子も盗撮した」　逮捕の四谷大塚元講師 [香味焙煎★]
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