美術品を「粗大ゴミ扱い」 大阪府が地下駐車場で105作品保管

評価額2.2億円 一部はむき出し

大阪府所蔵の現代美術作品105点が、府咲洲(さきしま)庁舎(大阪市住之江区)の地下駐車場で保管されていることがわかった。

いずれも彫刻で評価額は計2億円を超える。保管場所には誰でも出入りができ、梱包(こんぽう)されずビニールシートで覆っただけのものもある。

劣化と盗難のおそれがあり、関係者からは「粗大ゴミと同様の扱いだ」と憤りの声が上がる。

https://mainichi.jp/articles/20230724/k00/00m/040/122000c

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