まあ、漫画雑誌でも持ち込みの無名の志望者の原稿を編集者が読んで、
推しのプロの卵の漫画家にアイディアを担当として伝えて
頂いてしまうということは良くある・あった話らしいからな。

だから、コミケや今ならインターネットで先に公開しておいて、
パクりを牽制しないと、アイディアは盗まれるものさ。

プロの漫画家、たとえば石森章太郎などは、海外のSF小説の
アイディアをパクりまくってた。有名少女漫画家は、流行りの
海外映画のダイジェスト版のような漫画を良く描いてた(それ
らの多くはいまは表には出していないが)。
 著作権法は表現を保護する者だから、映画のフィルムの場面
を漫画の絵として描けば別の表現だからOKだ、みたいなことが
かつてはまかり通っていた。
 映画などの構図、演出、ストーリーを漫画でパクリ放題
だったのが日本。