じゃっぷのかつての生活はかなり紋切型であり、生まれて、幼稚園に入り学校生活を送り受験をへて大学に合格し会社に入って一人前になったら結婚して子供を生み、育て終えたら孫守りをして、あとは死ぬのを待つ


と決まっており、節目節目を見ながら生きていた

つまり毎日の浪費が必須ということはあり得なかったのだが、トンキンじゃっぷはエンドレスぎゅうぎゅう詰めであり、無限サイクルなので、毎日の浪費が唯一の節目なのだ

これはもうマックや外食や夜ふかしなどがなければやってられないというわけだ

マスクを食べれば!などという柔軟な頭の働かさ方はそこに入り込む余地がない