https://news.yahoo.co.jp/articles/6b79cba4d3eb77f03c97a0ffa73e6c3ce2557451
 ポーランドの首都ワルシャワで1日、右派政権に抗議する大規模集会が開催された。
野党指導者のトゥスク元首相の呼び掛けによるもので、市の報道担当者はAFP通信に「約100万人が参加した」と明らかにした。

ポーランドは15日に総選挙が行われる。
国内各地から集まった参加者は、ポーランド国旗や欧州連合(EU)の旗を掲げて行進。
7時間かけてやって来たという男性(65)は「自由が押さえ付けられる現状は、もうたくさんだ。子供や孫たちのためにも、民主主義を求める」と語った。


別ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa36283e7ea1313251699371c2bade50d12063fb
 15日に総選挙を控えるポーランドの首都ワルシャワで1日、愛国主義を掲げる保守与党「法と正義(PiS)」の政策に抗議する大規模デモが行われた。
主催した野党側は100万人が参加したとし、地元メディアは数十万人が集まったと報じた。

デモを呼びかけた、ポーランド元首相で中道野党「市民プラットフォーム」を率いるトゥスクEU前大統領は
「国民を分断させる強権政治を終わらせなければならない」と訴えた。

2015年から政権を率いるPiSは、メディア規制や中絶禁止、反移民、LGBTQなど性的少数者に対する差別的な政策に反発が高まる。