マタギの人に聞いた話では、ツキノワグマが人を襲う時に前脚を広げて仁王立ちになる習性があるんだそうだ。
そこで昔のマタギは引き付けるだけ引き付けて仁王立ちになった瞬間に至近距離から喉を射抜いたのだとか。
遠距離から撃って下手に傷を負わせると手負いグマになって始末に負えないので確実に急所を狙って一発で仕留める。
火縄銃の時代からのマタギの伝統手法だが、度胸がない俺にはとても無理w