千曲市の旅館の食事が原因で、諏訪市と茅野市の中学生など44人が食中毒にかかっていたことがわかりました。

保健所は、この旅館の調理部門に対し、18日から3日間の営業停止を命じました。

食中毒が発生したのは、千曲市上山田温泉の旅館です。

県によりますと10月12日、旅館で食事をした茅野市と諏訪市の中学校2校の生徒あわせて39人と、引率の担当者5人が、カンピロバクターによる食中毒を起こしたと断定されました。

2校は、部活動の遠征中だったということで、現在は全員が快方に向かっているということです。

県は、この旅館の調理部門に、18日から3日間の営業停止を命じました。

SBC信越放送 2023年10月18日(水) 17:51
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