ガザの病院空爆 事実関係 まとめ

・イスラエルは会見では「地面に穴も開いてないし威力が小さいのでイスラエルではない」とか言って
なぜか直撃した建物の写真は出さず周辺の駐車場の写真だけを披露するという不可解な行動を見せる

・しかし実際に現場のロイターによる写真で確認したら直撃を受けた建物は大きく半壊し
地面にもかなりの穴が開いていることが確認可能。こんな威力をもつロケットはパレスチナ側には存在しない。

・攻撃を受けた前日に病院にイスラエル軍が事前に「そこは攻撃地域なのになぜ逃げないんだ」と事前警告があったことを院長が会見で公表

・実際の着弾の音声を聞くとパレスチナ側のロケット弾ではなくイスラエル軍のミサイルに近いことが確認できる

・「イスラエルが病院なんて狙う訳ない」という人もいるがWHOはこれまでガザの医療施設等が100回以上もイスラエルに攻撃されたことを指摘している

・イスラエル軍による病院や医療関係者への攻撃は今に始まった話ではなく少なくとも2021年から日常的に繰り返されてきたことが判明

・医師や現場で負傷者の救助に当たっていた救急車の救急士らもイスラエル軍の攻撃で何人も殺傷されている

・イスラエル軍は「南部に退避せよ」と告げておきながら避難先に指定した南部を空爆して住民を殺傷している

・イスラエル軍は「南部に避難しろ」と言いながら人道回廊で避難中の住民を殺傷している