※2023年10月18日
デイリー新潮

約2億円でプール、サウナ付き
 45歳定年制を提唱したかと思えば、つい先日は国民皆保険の民営化を提案。何かと物議を醸す発言を繰り返し注目を集める、サントリーHD社長にして経済同友会代表幹事の新浪剛史氏(64)。財界のリーダーである彼の資質が問われかねない「パワハラ癖」などを「週刊新潮」は報じてきたが、今度はハワイでの不可解な不動産取引に関する証言が寄せられた。

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 ハワイ・ワイキキの西側、アラワイ運河沿いにある高級コンドミニアム「ザ・ウォーターマーク」最上階の3804号室。リビングルームには8人がけのダイニングテーブルが設えられ、その奥のキッチン・カウンターは御影石、キャビネットはマホガニー製だ。2ベッドルーム、2バスルーム。全ての部屋からオーシャンビューが望める。ハワイ最大のショッピングセンター「アラモアナセンター」まで徒歩10分で、コンドミニアム内には、プールやサウナ、エクササイズルームなどの共用施設が充実している。

 2011年、およそ庶民とは無縁のこの高級物件を購入したのは、日本の「ローソン」である。当時の社長は02年からその座にあった新浪氏だ(14年に退職してサントリーHD社長に就任)。購入価格は255万ドル。当時のレートで計算すると、約2億円となる。

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