障害者就労支援施設の利用実績を偽って給付費を架空請求し、だまし取ったとして、兵庫県警組織犯罪対策課と須磨署などは25日、詐欺の疑いで、就労継続支援B型事業所「テレサ」
(神戸市長田区)の元サービス管理責任者の男(65)=神戸市長田区五番町4=と、元経理担当者の男(59)=大阪府池田市=を逮捕した。同課は2人の認否を明らかにしていない。

人の逮捕容疑は、テレサの利用事実がない3人について、1~6月分の「訓練等給付費」の支給を神戸市に申請。3~8月に計約250万円をだまし取った疑い。

 同課によると、元サービス管理責任者の男は利用者の勧誘など、元経理担当者の男は請求実務を担当。
利用事実がない1人は、元サービス管理責任者の男から「見返りに月1万5千円出すから利用登録してほしい」などと言われたと話しているという。

続きは神戸新聞
2023/10/25
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202310/0016956725.shtml