春日部市内で自動販売機前の側溝ふたが開けっ放しにされる事案が相次いでいる。市と警察がパトロールを強化し、住民に注意を呼びかけている。

 市道路管理課によると、本年度、同市藤塚や牛島、庄和地域を中心に、側溝のふたが開けっ放しにされ、立てられたり、ずれたままの状態で放置される事案が30件ほど続いているという。

 同課は、側溝に落ちた販売機の釣り銭を物色している可能性を指摘。側溝に穴ができ、通行上危険があると警戒を呼びかけている。
今のところけがなどの被害は寄せられていないが、通報を受けた職員が補修に赴くなど業務に支障が出ている。

続きは埼玉新聞 2023/10/28/09:40
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