※2023年11月29日 4:00 [会員限定記事]
日本経済新聞

冬の風物詩であるカニが値下がりしている。主力の輸入品は、卸値が2022年に比べ3~5割安い。店頭の価格も下がってきた。ウクライナ侵攻を巡る経済制裁で、行き場を失ったロシア産が日本に流入する。インフレ基調と対照的な値動きからは、ロシア産水産物の存在感がなお大きい日本市場の現実が透ける。

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