X(旧Twitter)で「海外出稼ぎ」と検索すると、高単価な条件を謳う、若い女性向けの怪しげな求人案件が多数出てくることをご存じだろうか。実は、こうした案件のほとんどが海外風俗店への出稼ぎである。

コロナ禍によって国内の性風俗産業が儲からなくなったことや、国内での夜職においては顔出しやSNSアカウント運用が当たり前となってしまったことなどから、いまこうした案件で出稼ぎに行く日本の若い女性が後を絶たない。

 記事前編は「『1ヶ月500万円』海外風俗店にハイリスクな“出稼ぎ”へ行く若い女性が急増…その知られざるワケ」からお読みいただけます。

では女性たちは具体的にどういった方法で海外出稼ぎをしているのだろうか。

 「まず求人に応募するまでの方法ですが、海外の風俗店から仕事を取ってきて女性に紹介する専門のエージェントを経由することが多いです。国内のキャバクラやソープといった風俗店で働く女性同士の間でエージェントを紹介し合い、直接エージェントに申し込む方法と、XなどのSNSに掲載されている求人経由で、エージェントと繋がり申し込む方法。大別するとこの二つに分けられます。

【中略】

最近、海外出稼ぎに行く女性が増えたことで、一般の旅行客にまで影響が出ているという。

 「海外出稼ぎ行為が急増しているため、各国も取り締まりを強化しているようで、最近ではアメリカへ渡航する際の手荷物検査が厳しくなったそうです。特に女性一人で渡航する際、今まではキャリーケースの中身を職員が検査するようなことはなかったそうですが、最近は隅々まで調べられることもあると聞きます。アダルトグッズを持っていただけで、出稼ぎだと疑われて入国できないといったケースもあるようです」

続きは現代ビジネス Yahooニュース 2023/12/06 10:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/06c5860346514e11d0e990cba15f050257753399

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