※FRIDAY DIGITAL
2023年12月15日

改革実行本部長・東徹 参議院議員 政治資金を調べてみると「宛名ナシ」「但し書きナシ」がわんさか出てきた


政治とカネの問題は、派閥パーティ収入のキックバック騒動で揺れる与党・自民党だけではない。野党でも疑惑が発覚した。FRIDAYの取材で首を傾(かし)げたくなる領収書が次々に出てきたのは、日本維新の会の東徹(あずまとおる)参議院議員(57)である。

「東氏は橋下徹氏らと大阪維新の会を設立して総務会長などを歴任しました。’22年には日本維新の会代表選出馬にも意欲を見せ、現在は党の改革実行本部長の重職を務めています」(全国紙政治部記者)

有力幹部である東氏。’19年から’21年の政治資金収支報告書に添付されていた領収書を調べると、133枚のうち宛名のないものが23枚、但し書きのないものが36枚もあった。なかには喫茶店で9万円超を使ったにもかかわらず、市販の領収書で手書きのものもあった――。

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