>>413
よい。

そもそも側室は夫人としてちゃんとした扱いを受け、立場も確保できる。まごうことなき立派な妻の1人だ。ゆえに側室との間に関係を持っても不倫でも不道徳でも何でもない。
だいたい、そのような後ろめたい愛人、不倫の相手と側室を混同するのが大間違いだ。

だから夫人は別に何人いてもよい。今に続く天皇制の元となった明治天皇にもいた。姉さん女房の昭憲皇太后との間には子をなさなかったから。

日本国憲法は一章(天皇)だけが、二章以降とは別の特別で異なるものであり、皇位を継がせるためには格別の配慮を要するという解釈が生まれる余地がある。
ということは、側室制度を復しても歴史的には普通に戻るだけで、なんらおかしくはない。国民もそんなものだと思えばよい。現に皇室にある者に基本的人権の一部を制約し、法令等で縛りをかけているのを当たり前だとしているではないか。
ちゃんと夫人として立場を与え、きちんと扱ってきたはずの側室制度だけが何で指弾されなきゃならん?理由がない。


ちなみに、側室がある程度いようと、徳川宗家のように直系が四代(足利尊氏流は五代)で絶えて傍系に移る、または断絶の危機に瀕することがあるのに、昭和天皇の私的な思いを墨守して、皇位を危殆にさらすのか?一夫一婦制に固執すれば、皇室はやせ細るに決まっている。
まったくバカバカしい限りだ。