性風俗店で働いたなどとして、東京国税局は26日、いずれも都内の税務署に勤務する20代の女性事務官3人を国家公務員法違反(兼業の禁止)で停職1〜3カ月の懲戒処分にした。3人は同日付で辞職した。

 発表によると、3人は昨年以降、平日夜や休日にソープランドやキャバクラなどで39〜69日勤務し、136万〜239万円の報酬を受け取った。男性からデートの見返りに金品をもらう「パパ活」もしていた。

 動機について、2人は「ホストクラブでの飲食代を捻出するため」、1人は「自分のやりたいことをするため、お小遣い稼ぎをする軽い感覚だった」などと説明したという。

 職員からの情報提供で1人に…

この記事は有料記事です。残り190文字

朝日新聞 2023年12月26日 17時42分
https://www.asahi.com/articles/ASRDV5TSXRDVUTIL021.html