0001蚤の市 ★
2024/01/05(金) 22:17:42.70ID:WnS0aVsZ9新型コロナウイルス禍前の18年度と比べると94%の水準だった。23年12月前半時点の予約状況は、18年度を上回っていた。1月1日に発生した能登半島地震などが影響した。
JR東日本の新幹線・在来線特急の利用者は22年度比9%増の340万6000人だった。18年度比では93%の水準だった。「能登半島地震の影響で運休が発生し、18年度の水準まで回復しなかった」(同社)。北陸・上越新幹線だけで133本が運休となった。
JR東海の利用状況は22年度比8%増の332万6000人だった。18年度に対し99%の水準となりコロナ禍前と同程度に回復した。
このうち東海道新幹線は317万8000人で22年度比8%増だった。年末年始は東海道・山陽新幹線の「のぞみ」が約20年ぶりに全席指定で運行された。東海道新幹線の「のぞみ」の利用状況は22年度比7%増の227万6000人、予約率は78%だった。
自由席を無くすことによる混乱や利用減も懸念されたが「CMやSNS(交流サイト)等での発信に加え多くの座席を用意した結果、大きな混乱もなくより多くの方に利用していただいた」(東海鉄道事業本部の大塚紳也輸送課長)。
本数自体も1日平均としては年末年始で過去最多となる435本を運行。20年3月から可能になった1時間当たりののぞみの最大運行本数を2本増やし12本とした「のぞみ12本ダイヤ」が効果を発揮した。
日本経済新聞 2024年1月5日 18:49 (2024年1月5日 21:59更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0534M0V00C24A1000000/