石川県能登地方を襲った地震で、県内の死者は6日、100人になった。県が同日、発表した。県内では同日午前5時26分頃、能登地方を震源とする地震があり、同県穴水町で震度5強を観測した。能登地方を襲った一連の地震で、震度5強を観測したのは3日以来。県内では依然、211人の安否が分かっていない。今後、寒さが厳しくなる見込みで、捜索への影響が懸念される。

 県によると、死者は輪島市で59人に増えたほか、珠洲市23人、穴水町8人、七尾市5人、志賀町と能登町各2人、羽咋市1人に上った。

 県が3日夜から公表している「安否不明者」は、5日午後には222人いたが、6日午前9時現在、新たに110人が追加された一方、家族からの申し出などで121人の安否が確認され、211人になった。ほかに、行方不明者が1人いる。

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