KDDIは1月23日~1月27日、東京海上日動火災保険、スパイラルとともに茨城県つくば市にてオンデマンド型移動期日前投票所による模擬投票の実証を実施する。

つくば市は「つくばスーパーサイエンスシティ構想」のもと、大学・国研連携型スーパーシティーの実現を目指している。

投票所までの移動手段がなく、移動が困難となっている障害者や運転免許を返納した高齢者からは
「坂の上にある投票所まで歩けない」「車の運転をやめたので移動手段がない」などの声に応え、誰もが投票しやすい環境を整備し、選挙に参加可能なまちづくりを実現するための実証実験という。

移動投票所は、有権者がスマホや電話で事前予約した日時に、投票箱を搭載した車両が自宅前まで来るサービスで、移動が困難な人でも簡単に投票できる。
また、駐車スペースの問題で自宅前に車両を駐車できない人には、移動投票所を駐車した最寄りの公共施設などへの移動を支援する送迎サービスを提供。

あわせて、選挙にて必須となる立会人の役割の一部を遠隔立会ロボットが担うことで省人化・省スペース化などを図り、移動投票所の円滑な運行やインターネット投票への活用などを目指す。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/91a6f011e1bbd820fd8269dd87b336dc0c5721d5

【画像】
移動投票所
https://tadaup.jp/3bfb52e4b.jpg
遠隔立会ロボット
https://tadaup.jp/3bfb85aef.png

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2024年1月15(月) 16:30