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3位 ブラジル
人口1000人当たり7.62人

ブラジルは美容整形手術の件数も世界最大級で、19年には110万件以上、21年には160万件を超えた。人気は、豊胸、脂肪吸引、タミータック、鼻整形など。同国の形成外科医数は8039人(19年)で、人口1人あたりの数は世界最多となっている。また、質の高いサービスと医療発展への取り組みは高く評価されている。

2位 アルゼンチン
人口1000人当たり8.81人

アルゼンチンは世界最大レベルの美容整形大国で、20年には約28万4320件の美容整形が行われた。人口で割った美容整形手術の件数はラテンアメリカで2位。形成外科医の数は約2000人。人気の手術は豊胸や脂肪吸引で、美容整形の需要は19年11月から2年で3倍に激増した。同国では経済が混迷しているにもかかわらず、質の高い美容外科医と、比較的安い治療費が魅力で、整形ツアーも注目されている。

1位 韓国
人口1000人当たり8.90人

韓国の美容整形の市場規模は18年ですでに107億ドル(約1兆5850億円)に上り、世界の美容整形市場の約4分の1のシェアを占めるともいわれ、世界の美容整形の中心地として知られている。ISAPSによると、韓国では21年に1000人当たり13.5件の美容整形手術が行われた(複数回の施術を受けた人を含むため)。19~29歳の女性の約25%が二重や鼻などの整形手術を受け、首都ソウルでは女性の5分の1~3分の1が整形を受けていると推定される。美容整形産業は韓国経済に大きな影響をもたらし、22年には外国人約4万66300人が整形ツアーで訪れた。

同ランキングで日本は人口1000人当たり2.13人で14位、台湾は人口1000人当たり1.34人で18位だった。また、米国は5.91人で6位、ドイツが5.72人で7位に続いた。

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