※2024年1月23日 23時52分
NHK

この冬一番の強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、25日ごろにかけて日本海側を中心に大雪となる見込みで、能登半島地震の被災地では雪が強まっています。ふだん雪の少ない西日本や東海などでも大雪となるおそれがあります。交通への影響に十分注意し、安全な場所で過ごすようにしてください。

この冬一番の強い寒気 すでに西日本・北陸で降雪

気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込み、日本付近はしだいに冬型の気圧配置となっています。

東日本と西日本の日本海側を中心に能登半島地震の被災地でも雪が強まっていて、午後10時までの3時間に降った雪の量は
▽石川県七尾市で11センチ
▽新潟県長岡市で10センチ
▽金沢市と石川県珠洲市で9センチ
▽富山県氷見市で7センチ
▽松江市で4センチ
▽佐賀市で1センチなどとなっています。

これからこの冬一番の強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まるため、25日ごろにかけて日本海側の山沿いを中心に大雪となる見込みです。

続きは↓
25日にかけ日本海側中心に被災地でも大雪の見込み 十分注意を | NHK | 令和6年能登半島地震
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240123/k10014330951000.html