兵庫県にある神戸の南京町では、中国の旧正月を祝う春節祭が始まり、多くの観光客でにぎわっています。

春節祭は中国の旧正月を祝う祭りで、日本三大中華街のひとつ、南京町には毎年25万人の観光客が訪れます。

会場では、目にも留まらぬ速さで仮面が変わり、その仕組みが謎であることから、中国の国家機密と称される「変瞼(へんれん)」などのパフォーマンスが披露されました。

訪れた人は、春節祭限定の商品を買って食べ歩きを楽しんだり、旅行券や中華街で使える食事券などが入ったポチ袋を購入するなど、日本とは異なる旧正月を楽しんでいました。

また、2024年は会場に能登半島地震の被災地支援の募金箱も設置されています。

南京町の春節祭は、2月12日まで開かれています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/85c7f34f88bf9d48b0a1dc6b2fe38236210f1b18