【考古学】大型のピラミッドを続々発見、マヤ文明の考古学に「LiDAR」が大変革を起こしている [ごまカンパチ★]
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https://news.yahoo.co.jp/articles/eafcaebada0165b5f7e62a566fbf7f3d637440ad
■何の変哲もない丘の斜面に人工の貯水池や段々畑が、長年の印象を大きく覆す技術
古代マヤ文明は数千年にわたり繁栄した後、不可解にも密林の下に埋もれてしまった。
ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラー(探求者)であり、米テュレーン大学の研究者でもある二人の考古学者、
マルセロ・カヌートとフランシスコ・エストラーダ゠ベリは合わせて数十年の歳月をマヤの研究に費やしてきた。
マヤの遺跡を探し出す調査には、厳しい暑さと湿気だけでなく、危険な野生動物や武装した盗掘者との遭遇がつきものだった。
ところが皮肉なことに、そんな彼らがこれまでで最大の発見をしたのは、米国ニューオーリンズの空調の効いた研究室でコンピューターの周りに集まっているときだった。
カヌートは、グアテマラ人の同僚エストラーダ゠ベリが見ている前で、グアテマラ北部の森の一角を空撮した画像を開いた。
初めは、モニターに映っているのは樹木の頂の部分だけだった。
この画像は「光による検知と測距」を意味する英語の頭文字を取って「LiDAR(ライダー)」と名づけられた技術を使って作成されたものだ。
航空機に搭載されたLiDARの機器は、無数のレーザー光を地面に向けて照射し、その反射を計測する。
パルス光の一部は林冠を通り抜け、ジャングルの林床の画像を構成するのに十分なデータポイントを取得する。
カヌートはキーボードを数回打ち、デジタル処理によって樹木を取り去り、地面の3次元画像を表示させた。
彼らが見ているこの地域は、いかなる人口密集地からも遠く、1100年以上前のマヤ文明の最盛期にさえ、ほぼ無人だったと考えられてきた場所だった。
ところが突然、何の変哲もない丘の斜面に見えていた場所に、人工の貯水池や段々畑、灌漑用の水路などがあった形跡が表示された。
小さな山々のように見えていたのは、実際には、頂上に儀式用の建造物を備えた大型のピラミッド群だった。
考古学者たちが長い間、地域の中心地だと考えてきた数々の集落は、コロンブス到来以前から存在した、いくつかの大都市の郊外に過ぎなかった。
そして、誰も存在を知らなかったこれらの都市と集落は、かさ上げされた舗装道路で結ばれていたのだ。
ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーであり、このプロジェクトの共同研究者のトマス・ガリソンは、次のように話す。
「私たちが感じた気持ちは、初めてハッブル宇宙望遠鏡をのぞき、何もないと思っていた宇宙空間が恒星や銀河でいっぱいだったことを知った天文学者と同じだと思います。
この広大なジャングルも、ほぼ何もない場所だと考えられていましたが、デジタル処理で樹木を取り除いてみると、至るところで人工建造物の跡が見つかったのです」
LiDARを使った調査は、マヤ文明研究の考古学に大変革を起こしている。
研究者たちにとっては、遺跡がありそうな場所へ導いてくれるうえに、古代の景観の全体像をつかむのにも役立つのだ。
数十回に及ぶLiDARを使用した調査によって、居住に適さない地域で繁栄したと考えられていたマヤ文明に関する長年の印象は覆された。
「LiDARがマヤの考古学をどれほど活気づけたかという点は、どれだけ強調しても大げさではありません」と、グアテマラ人考古学者のエドウィン・ロマン゠ラミレスは話す。
「こうした建造物を造った人々を理解するためには、今後も現場に行って、発掘を行うことが必要でしょう。
しかしLiDARは、どこをどのように掘ればいいのかを、私たちに正確に示してくれるのです」 低収入童貞が昼から女がどうとか こうとか
手動で必死にリロードしてるバカスクリプトw
しかも2ゲット出来ないノロマっぷりwww iPhoneProのライダーも面白いがもう一つ使いこなせてないわ そもそもマヤ文明って数百年前のものだろ?
どうでもいいだろ、そんなの 日本でもレーザー計測の赤色立体地図で遺構が色々分かってるやん
関ケ原の石田三成の陣とされてるところには何もなくて
中央に大きな城塞跡があるとか
今言われてる関ケ原の合戦は後世の捏造 >>11
信長の野望 出陣のイベントではるばる関ヶ原まで行って感動した俺は一体 こういうのってLiDARよりもSARの方が使われてると思ったが違うんか ちなみに現状では1000年かかっても発掘しきれないほど遺跡の宝庫 日本の古代道路の全容解明にと思ったけど
造成地ばかりでもう無理か >>1
15歳の少年が未発見のマヤ文明都市を星座の位置関係から発見してるし
https://gizmodo.com/teen-discovers-lost-maya-city-using-ancient-star-maps-1775735999
十代のウィリアム・ガドリーさんは、2012年に世界の終末を告げるマヤ暦が出版されてから考古学に興味を持った。星座の図や既知のマヤの地図を何時間もじっくりと眺めた後、考古学に興味を持った。都市を訪れると、彼はこの 2 つが関連しているように見えることに気づきました。星座の最も明るい星々がマヤ最大の都市の位置と完全に重なっています。テレグラフ紙が報じたように、このような相関関係を発見した科学者は他にいません。
彼が失われた都市を発見した方法は次のとおりです。ガドリーは、22 の異なる星座を研究した後、それらの星座がメキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドルにある 117 のマヤ都市の位置にきちんと対応していることに気づきました。23 番目の星座を見たとき、彼は 2 つの星を既知の都市に一致させることができましたが、3 つ目の星は一致しませんでした。ガドリー氏は、透明なオーバーレイを使用して、メキシコのユカタン半島の深いジャングルの奥深くにある場所を正確に特定しました。
「マヤ族がなぜ川から離れた辺境の土地や山中に都市を建設したのか理解できませんでした」とガドゥリー氏は『ル・ジャーナル・ド・モントリオール』誌で説明した。「彼らには別の理由があったに違いありません。彼らが星を崇拝しているときに、私の仮説を検証してみようという考えが浮かびました。星座の中で最も輝く星がマヤ最大の都市と一致することに気づいたとき、私は本当に驚き、興奮しました。」
このアイデアをさらに進めて、ガドリー氏はカナダ宇宙機関に連絡し、NASA と JAXA から宇宙ベースの画像を提供されました。これらの衛星画像により、ジャングルの林冠の下に隠された紛れもない幾何学的な構造物が明らかになりました。ガドリー氏は、フレデリクトンにあるニューブランズウィック大学のリモートセンシング専門家アーマンド・ラロック博士とともに、これは30の小さな構造物に囲まれた古代マヤのピラミッドであると考えている。この十代の少年はこの都市を、まだ調査も検証もされていないが、「火の口」を意味するカアク・チーと名付けた。もし確認されれば、これまでに発見されたマヤ都市の中で最大のものとなるだろう。 >>1
>>16
細かくみると難しいな。アステカ(これは南米のインカと同様滅びたので有名)の圧政で周辺民がスペイン側に付いたとか。
マヤは(の地域)しぶとくて17世紀になってからキリスト教受け入れたとか。
木を切りすぎたとか干ばつとか原因はきっちりはわからないが滅びたあと、文章からすると人はどこかに住んではいたようだな。 素晴らしいな
考古学はこうでなくちゃな
探索日前日に土器埋めて世紀の大発見ごっこしてきた日本とは違う >>13
今ピラミッドだと思ってるのが、実は超でっかいピラミッドの天辺、氷山でいう海面に出てる部分でしかなかったとかだったら面白い。 スペインが悪虐の限りを尽くして滅ぼした南米の諸国家 >>32
2枚目のやつは縦にして見るのが正しいとか言われてるやつだな スペイン人の性欲恐ろしい。現地人女性をすべて孕ませる性欲。 マトリックスのような世界がジャズ発祥の地にあったとは 奈良の佐紀古墳群(多くが宮内庁管理地で立ち入り調査は出来ない)でも航空レーザー測量があって
その成果を「飛鳥古代史チャンネル」というサイトで見れる ピラミッドは無線を使った送電施設、テスラがやりたかった事が古代文明で実現していたのだね。 まあ野蛮なアホでなければスペインからわざわざ船に乗ってあんなジャングルに探検に行かないよな はよ掘ってこい
金銀財宝やら彫刻絵画やら見つけてこい
マヤ系はデザインセンスが面白いからな マヤ文明
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%A4%E6%96%87%E6%98%8E
マヤ文明(マヤぶんめい)は、メキシコの南東部、グアテマラ、ベリーズなどいわゆるマヤ地域を中心として栄えた文明。
メソアメリカ文明に数えられる。
また、高度に発達したマヤ文字をもつ文明でもあった。セノーテという淡水の泉に育まれたため、他の古代文明とは違い、大河の流域でない地域に発達したという特徴がある。
メソアメリカ
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB
これらの文化はアジア、ヨーロッパ、アフリカの三大陸の文明との交流を経験せず、地理的に孤立した環境で発展した。また、南米のインカに代表されるアンデス文明との関係性もないと見られ、その意味で、古代中国、メソポタミア、アンデスとこのメソアメリカが「世界の四大一次文明」と呼ばれることもある[2]。
製鉄技術を知らなかったものの、巨大な建造物や都市を造営できるほどの建築技術や天体観測による暦、独自の文字体系を有し、宗教においても独自な体系を成立させるなど、他大陸の文明とは際立った特徴を有していた。
神殿文化は紀元前二千年紀の末に起こり、それから約2500年の間、外部世界の影響や干渉を受けることなく自力で発展し続けた。
ところが15世紀の末、コロンブスに率いられたスペイン人が突然侵入してきた[3]。スペイン人は政治的に住民を征服したばかりでなく、キリスト教化が図られる中で、神殿等は破壊、高度な技術・文化部分を担っていたと思われる旧来の王や貴族等の支配者、聖職者等の層が弾圧されたこと、スペイン人らによって持ち込まれた伝染病によって人口が激減したことにより、その内容が十分に理解・継受されることのないまま滅亡することとなった。 QDレーザ㈱の株を買っとけ
20年で500倍になる ナスカの地上絵も続々見つかってるな
最先端じゃ壁を透視する技術として実戦配備されてる >>25
地中だからな
中山道とかならわかるんじゃないか? これは古代に来訪した宇宙人が人類がレーザーを活用する時代に宛てたメッセージかもしれないのですぅ
もしコレが事実ならば古代に宇宙人が来訪していた証拠となるかもしれないのです 中南米はスペインが無茶苦茶やりすぎて文明が途絶えたのが本当にもったいなかった >>1
エストラーダさんってナショナルジオグラフィックに出てて、山頂のピラミッド発掘調査指揮してた人だな。 ライダーの応用範囲って相当広そう
よく考えたら光って媒体としては最高だもんな
アイディア次第でいろんな面白い発見ができそう はっきりくっきり跡が見えるんだよね
今の学者の人たち楽しいと思うわ 温暖化で除草が追い付かなくなり放置だろうな
機械なんてない時代、すべて手作業で除草してたんだからさ >>55
こういう遺跡はスペイン来る前から滅んでたのが多いからなー
マヤ文明も互いに戦争しまくってたし >>46
冷静に見れば盗賊が大陸見つけたとか大嘘だったんだな
教科書にも載ってるがそもそも発見ですらない。人が住んでたんだから
誰だよそんなもん載せようとしたやつ 現人類滅亡後新しい人類史はその場所から始まるであろう >>32
現代だって人間じゃないキャラが多数描かれているのに
古代の絵だとなぜそれが実際にあったものを模したものと思い込むのか
想像で描かれたかもしれないのに LIDER使った日本全域の標高データを国土地理院で一般公開してるぞ。登録さえすりゃ誰でも自由にダウンロードできる。しかし、XMLファイルはやめてほしいな。普通の2次元アスキーファイルにすりゃいいのに。 >>29
やった本人、藤村は
キチガイのふりしてバックレ
バカ女とのうのうと暮らしてるわ >>80
自分では突破できなかった壁が破れたので
ここから自分も突撃して新発見をしてやるぜ!
と喜ぶもんよ研究者という生き物は >>82
ナショナルジオグラフィックが使用したLiDARは、森林地帯の樹木透過は出来るが
水や岩や土の内部までは透過出来ない。
なので、日本で古墳探ししても、古墳ぽい起伏があるなーって事しかわからない。
マヤ遺跡は石作りが多かったのでクッキリと痕跡が浮かび上がった。 JKやOLの制服を1枚1枚脱がせるカメラまだ? ピラミッドなどどうでもええ ナショナルジオグラフィックの番組Youtubeで無料配信してるから重宝してる まあ人間の知能分布的に1000人に1人とか万人に1人の一定割合で天才が生まれるように出来てるからな
集団生活するようになればその天才が発明したものが集団的に利用されまた集団力で形になって文明が形成されたに違いない >>94
すげえな
実際にはこの上に樹木があるわけかい? 中南米の国々は、ポーランドがドイツを訴えたように、スペインの破壊を国家賠償するよう訴えていいと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています