衆院、鈴木俊一財務相の不信任決議案を否決 - 日本経済新聞:
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA01D5I0R00C24A3000000/

2024年3月1日 23:27

衆院は1日夜の本会議で、立憲民主党が提出した鈴木俊一財務相の不信任決議案を与党と日本維新の会などの反対多数で否決した。立民は政治資金問題で自民党議員の「課税逃れ」の問題が浮上し、その対応を怠ったとの理由で不信任案を提出していた。

立民は2024年度予算案を1日に採決することにも反発している。(略)


※別ソース
鈴木財務相の不信任決議案否決 反対多数 予算案めぐり立民提出 | NHK | 来年度(新年度)予算
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240301/k10014375791000.html

2024年3月1日 23時31分

新年度予算案をめぐり、立憲民主党が提出した鈴木財務大臣の不信任決議案は衆議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党や日本維新の会、国民民主党などの反対多数で否決されました。

衆議院予算委員会で審議が行われている新年度予算案について、立憲民主党は審議が十分ではなく採決は認められないとして、小野寺予算委員長の解任決議案が否決されたのに続いて、新たに鈴木財務大臣の不信任決議案を提出しました。

決議案は午後10時から開かれた衆議院本会議で審議され、立憲民主党の奥野総一郎氏は趣旨弁明で「この審議時間や内容で強行採決するのはひどい話で、何事もなかったように政治とカネの問題にフタをすることは国家の根幹を揺るがす」と述べ賛同を求めました。

これに対し自民党の大野敬太郎氏は「切れ目のない能登半島地震からの復旧・復興を実現するためにも鈴木大臣に引き続き任を務めていただくことが必要不可欠だ」と反論しました。

続いて、記名投票による採決が行われ、鈴木大臣の不信任決議案は、自民・公明両党や日本維新の会、国民民主党などの反対多数で否決されました。

一方、立憲民主党と共産党などは賛成しました。

(略)

※全文はソースで。