神戸区検は5日までに、従業員3人に労使協定(三六協定)の上限を超える時間外労働をさせたとして、神戸東労働基準監督署に労働基準法違反の疑いで書類送検されたラーメンチェーン店「神戸の中華そば もっこす」を運営する「もっこすフーズ」(神戸市灘区)と、同社の40代男性社長について、同法違反罪で略式起訴した。2月26日付。神戸簡裁は3月4日付で、同社と社長にそれぞれ罰金20万円の略式命令を出した。

神戸新聞 2024/3/5 18:25
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202403/0017398369.shtml