4月1日、宮内庁が情報発信強化の取り組みの一環として、公式のインスタグラムのアカウトを開設した。すると、2日間で50万フォローを突破。5日の午後の時点で70万人を超えている。

●SNS上では“誤字”の指摘もあったが…
 時代に合わせたSNSでの情報発信、このフィーバーぶりを当の宮内庁はどう見ているのか?

「フォローしていただける方の数については開始までわかりませんでした」(宮内庁報道室担当者、以下同)

 と、フォロワーの伸びに驚きながらも、

「今後、若年層を含む幅広い層に、皇室に関する発信を見ていただきたいと考えています」

 まずは手応えを感じているようだ。最初の投稿は、今年の元日に行われた、新年祝賀の儀のカット。だが、そこのキャプションについてSNS上では“誤字”があるとちょっとした騒ぎにーー。

《皇居の宮殿において皇嗣同妃両殿下お始め皇族各殿下から祝賀をお受けになる新年祝賀の儀が行われました》

の“お始め”という部分。

《“を始め”の間違いでは》

 という指摘があったのだが、これは“始め”の丁寧語ということで、宮内庁の中では普通に使う言葉だという。

SNSの開設でこのような言葉遣いも知ることができ、その効果を早くも感じることができたようにみえる。しかし、宮内庁のインスタでは、フォロワーがコメントできない仕様になっている。今回の言葉遣いなど直接聞きたくなるが、なぜ、コメント欄を閉じているのか?

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Yahooニュース 週刊女性prime
2024年4月8日 7:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/36fd8404dd6fbac3da85acee1ce96bce3018f27a