※4/11(木) 10:38配信
毎日新聞

 ニューヨーク外国為替市場で10日、約34年ぶりの円安が進行したのは米国の物価上昇(インフレ)の長期化懸念が広がったためだ。だが、この日は米首都ワシントンで日米トップによる首脳会談が開かれていた。「このタイミングで日本側が為替介入に踏み切るのは難しい」と高をくくった投機筋が円売りを仕掛けた可能性も指摘されている。

 10日午前に発表された3月の米消費者物価指数が市場予想を上回ったことで、円相場は一気に下落し1ドル=152円台に。円はその後もじわじわと下落を続け、同日夕に153円台をつけた。

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