2025年大阪・関西万博の開幕まで13日であと1年に迫る中、大阪・ミナミで13日から約半年間、万博の開催機運を盛り上げるイベント「ミナミ・フライング万博」が始まる。
道頓堀や戎橋筋、高島屋前のなんば広場などの繁華街で定期的に万博関連イベントを開き、ミナミらしい〝おもろい〟仕掛けを行う計画だ。

主催は地元商店会や南海電気鉄道などミナミを拠点にする各企業・団体がつくる「なんば・道頓堀公共空間活用連絡会(NDK)」。

ミナミを街ごとテーマパークにし、万博開幕のちょうど1年前からフライング気味に「先やってますねん!」のいちびり精神で各イベントを順次行う。

第1弾は今月13~28日の間、大阪名物の粉もんグルメ「たこ焼き」を万博にパビリオン出展予定の米国やイタリア、スイス、中国など8カ国をイメージした創作たこ焼きを期間限定販売する「道頓堀たこ焼EXPO2024」を開催。
たこ焼き店「たこ家道頓堀くくる」を展開する白ハト食品工業(大阪府守口市)の二宮末己(すえみ)・専務執行役員は「道頓堀の各店に足を運んでいただき、万博の機運醸成になれば」と語った。

続きは
https://www.sankei.com/article/20240413-IAVV47DDJZOEHCAQDBXJD5NZPM/

[産経新聞]
2024/4/13 00:00