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商君書「民を操る五術」(商君?,?民五?)目次 馭民五術
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1.愚民:思想の統一。
2.弱民:国を治める道は、治める国の民を弱体化させること。
3.疲民:民のために仕事を探し、 命を受け奔走し疲れはて、他のことを考えないようにする。
4.辱民:一つは、自尊心と自信の欠如。二つ目は、相互告発を扇動し、互いに暴露し合い、恐怖の雰囲気の中で一日中生きさせる。
5.貧民:生活の必要を除いて、余剰の銀と余剰の財産を奪う(すなわち財政インフレや貨幣印刷の乱発)。(すれば)人々は貧しく、意志に欠ける。 5者が効かないなら、殺してしまえ。

商鞅の考え「民強く国は弱く、民弱く国は強い。国家が富強であるためには、人民の力を弱め、人民の力を最大限に削減しなければならない。昔、天下を制することができた者は、必ずその民を制することができた者である。強敵に勝つ、必ずその民を制する者なり。故に国の道があり、務(つとめ)は弱民にある。固く弱民の根本的な手段は民を『素直』にすることであり、つまり愚民である。

歴代天皇陛下が学ばれた帝王学「商鞅馭民五術」(民を操る五術)
https://note.com/zenika/n/n42c7097c0f82