名古屋駅近くの飲み屋街で案内所が設置された
ことからこの事件は始まった。
これまでは山口組弘道会が案内所を経営して
自分たちの風俗店やクラブに案内する仕組みで
みかじめ料(案内料)をとっていた。
新しい案内所に移ったクラブに放火して経営者を
焼死させてキャバ嬢たちにひどい火傷を負わせた。
この事件で全国の山口組弘道会系列の店舗にガサが
入り、幾つもの店が潰れた。
そのときこの「女性」が名目上の経営者にして
東京の店を経営させたのが事件の発端だった。