【研究】“チャバネゴキブリ”はいつどこで生まれ、世界をどう征服したのか、250年来の謎をついに解明 [煮卵★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
◾起源や祖先の種、遺伝子に刻まれた人間との関係が判明
「行く先々でほかのゴキブリを打ち負かしてきました」
夜食でも食べようとベッドから起き上がり、キッチンの明かりをつけると、冷蔵庫の下にツヤツヤと光る茶色い昆虫の群れがうごめいているのを見つけた経験はないだろうか。
その昆虫とはもちろん、チャバネゴキブリ(Blattella germanica)だ。
この嫌われ者の訪問客は、どのようにして世界に悪名をとどろかせる害虫となったのだろうか。5月20日付けで学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表された新たな研究によると、その答えはチャバネゴキブリのDNAに記されていた。
◾いつ、どのように世界中へ広がった?
チャバネゴキブリは英語で「German cockroach(ドイツゴキブリ)」と呼ばれるが、今では南極大陸を除くすべての大陸に生息しており、地球上に生息する4600種のゴキブリの中で最も数が多いと考えられている。
これは驚くべきことだ。というのも、1767年にスウェーデンの生物学者カール・リンネが初めて記述するまで、チャバネゴキブリの存在はヨーロッパでほとんど知られていなかったからだ。さらに、彼らはヨーロッパに近縁種をもたず、野生では生息していない。
科学者らは今回、6大陸17カ国で捕獲したチャバネゴキブリ281匹のDNAを分析し、それらが互いにどの程度の近縁関係にあるかを調べた。それにより、チャバネゴキブリがどのように急速な増加と拡散を遂げてきたのかを、世界で初めて明らかにした。
分析の結果は、チャバネゴキブリが約2100年前に現在のインドとミャンマーにあたる地域でオキナワチャバネゴキブリ(Blattella asahinai)から進化したことを示していた。
チャバネゴキブリはやがて野生を捨てて人間のそばに潜んで生きるようになり、約1200年前、中東に姿を現した。
その原因はおそらく、かつてアフリカ北部からアジア西部まで勢力を広げていたウマイヤ朝やアッバース朝などのイスラム帝国で、貿易や軍事活動が活発化したことだ。
チャバネゴキブリがさらなる地理的な飛躍を遂げたのは、約390年前、植民地活動が急速に進んだ時代だ。彼らはヨーロッパ、それから世界各地へと広がっていった。
その背景には、輸送手段の発達とヨーロッパの貿易の拡大があった。そして家庭用の暖房器具が登場したおかげで、彼らが寒い時期を生き延びられるようになったからでもあった。
つまり、こうしたチャバネゴキブリの移動や定着はすべて、人間たちが無意識のうちに彼らを助けてきた結果だったとも言えるわけだ。
「チャバネゴキブリは飛ぶこともできません」と、現在は米ハーバード大学で研究する進化生物学者で、今回の論文の筆頭著者であるチェン・タン氏は言う。「彼らは世界中の人間の乗り物にヒッチハイクしているのです」
しかし、チャバネゴキブリが成功を収めたのは、ただ幸運だったからではない。
彼らの成功の秘密はむしろ、この種が持つ並外れた適応と進化の能力にある。科学者は今日もなお、いつの日かチャバネゴキブリの世界征服を止める方法が見つかることを願いつつ、彼らの能力を理解しようと努めている。
(略)
◾「最も尊敬する生物」
チャバネゴキブリは行く先々でほかのゴキブリを打ち負かしてきたと、タン氏は言う。
成功の理由のひとつとして、チャバネゴキブリは大半の種よりも速いペースで繁殖する。そのおかげで彼らは殺虫剤に対する抵抗力をすばやく獲得できる。
これまでの研究では、人間が何年にもわたり、ブドウ糖(グルコース)を混ぜた毒でゴキブリをおびき寄せて駆除しようとしたせいで、その糖分たっぷりの罠を生き延びたチャバネゴキブリから、ブドウ糖を避ける新たな系統が生じたことがわかっている。
「これは信じがたいことです」とリー氏は言う。「ブドウ糖はあらゆる生物にとって重要な代謝燃料なのですから」
リー氏らは、新しいゴキブリ駆除用の物質の開発に取り組むこともあるそうだが、研究室内でゴキブリを使った試験を行うころには、彼らはすでに耐性を獲得しているという。
こうしたゴキブリの能力と現代の優れた輸送網を考えると、人間が近いうちにゴキブリを退治する方法を見つけられるという希望はほとんど持てないと、リー氏は言う。
全文は
https://news.yahoo.co.jp/articles/2259c6f34e5bcc0da844eb76223193fcc6a0c334
2024/5/22(水) 11:44
[NATIONAL GEOGRAPHIC] 『キムチゴキブリは日本を征服できずに絶滅しました』
10年後の小中学校ではこう教えてるよ >>2
なんとなく
チャバネは居酒屋とかに普通に居るわな
小さいのでそんなに恐怖には思わないが
ヤマトゴキブリの怖さを100としたら12くらいか チャバネは愛知県で良く見たな
近畿は殆どクロしかいないんじゃ無いか 人類総出で虐殺してるのに、未だ絶滅する気配すらないもんな
マジで最強過ぎる >>15
もう10時40分になろうかというのに?
足元にチャバネ動いてないか 台湾駐在中に、10センチ前後の
部屋の隅に発見した時は、
息が止まるかと思うた。
南方のは大型なのな。 >>16
夜食のラーメンだ
Gは天井から落ちてきた事があるな ワイ道民今のボロ家でもいないから快適
とはいえ給料も結構上がったし道外引っ越すことあるなら新しい家に住みたい チャバネゴキブリは人間の服について移動するのよ
人が住んでる地域じゃ絶対にいる >>22
それはチャバネじゃないとは思うけどな
南国はデカいゴキブリは居るだろね
チャバネはデカくても3センチ行かないと思う
細くて見た目はスズムシみたいなもん うちはチャバネゴキブリに支配されていたが、
ブラックキャップで絶滅させることに成功した。
ブラックキャップスゲェ >>3
こういうネトウヨもいよいよ希少種になってきた
むかしはたくさんおったけど >>1
家でチャバネなんて見たことは一度もないわ
クロやヤマトより汚い環境に多いわけだがどんな家だよ >>36
長きに渡り人間のライバルであり友人だからな >>39
一般家庭ではあんまり見かけるもんではないな
主に飲食店だわ 居酒屋とかラーメン屋な オキナワチャバネゴキブリとやらが進化したのか
全くジャップは迷惑かけんなよ >>22
オーストラリアだったかでは大型のを飼うと聞いたぞ そういえばゴキブリの名前の語源を知らないな
ある意味独特すぎる ゴキって気持ち悪いだけど、ハチみたいに刺されたらしぬわけでもないしシロアリみたいに家ダメにするわけでもないし蚊みたいに疫病デパートなわけでもないしカメムシみたいにくさいわけでもない可愛らしい生体だね(´・ω・`) 家の中に突如現れてはカサカサカサ
いゃあああああああ! >>55
いやいや勝手に家入って来て食べ物に集るとかかなり質は悪い
夜中に窓から三匹飛んで来た時は直ぐにお帰り願った >>54
ごきかぶり(御器嚙)
平安時代くらいの語かな
昔から食器に集ってるわ
裕福な家の証でもあったらしいけどな 南国には美しい緑のラメ色に輝くゴッキーがいるんだぜ
グリーンバナナローチって言う
日本のゴッキーがあの色合いだったらここまで嫌われていなかっただろうに falloutだと最初の敵が巨大コックローチなんで多分外人も家ゴキブリは嫌い 飛ぶことができないって言ってるけど飛ぶよな
生息域を拡げるほど飛べないってことかな CDよりデカイ個体もいるアシダカグモが確実にゴキブリを補食するて事は、驚異
あの巨大さ、グロさはゴキブリの7倍は怖い
その上、ゴキブリより素早い、無敵じゃねーか 違うな、奴らは移動手段や暖房を手に入れるために、人間を使ってるんだよ
既に、人間は奴らの奴隷な訳 >>3
こういう精神的成長を遂げられず無駄に歳ばかり食うおじさんが
フリーレンのお菓子とか万引きして捕まったりするんだろうな おまえら、むかしのブラウン管の日本西讃の営業で
スポーツだからと馬鹿ばっか柔道でいうな、ごら
オリンピックもブラウン管とか売れるとかだけでだ
最近のは違うが
いまはブラウン管もない
それでゴキブリとか白人の大馬鹿でいってるのに馬鹿か
馬鹿スポーツも芸人も 奴ら抵抗力高すぎ
ブラックキャップもあんま効かない >>61
明治時代にゴキカブリのカの文字が抜け落ちた誤植が広まってゴキブリになったってのは有名な話だよな >>65
ドンマローニの本を読むと米国の上流家庭の家ではゴキブリが出る家はとんでも無い家で
その家の主婦は家事をサボってると思われるらしい
下手すると子供が学校で苛められるんだと
「あの子の家はゴキブリが出るから遊んじゃ駄目」って
あっちの金持ちはだらしなく出来ないから日本より息が詰まりそうだ ゴキブリは上から下に滑空する様にしか飛べないて
話聞いてたけど、実際には大空にも飛び立てる >>72
つるべ、ほかあんたらまで中国人の真似すんな
俺が革ジャン、アメリカ海軍の着てただけでそればっか >>62
そんなことは無いと思うな
おそらく自分のテリトリーに侵入して来るものはすべて不快に感じるように出来てる
生き物でなくとも他人の出す光や音、煙、なんでもそうだからね オキナワゴキブリが原因ってじゃあワイらジャップが支那チョンゴキブリを始末せずのさばらせたからいけないってことか 動物園のキリンのとこで見かけたゴキがデカ過ぎてトラウマ
あれ以来動物園行ってない CDよりデカいアシダカグモなんていないなんて言うヤツいるけど、7年以上生きてるメスは直径30くらいのいるよ 井上咲良が食うのはマダガスカルゴキブリ。
これちょっとしたビーンノレッジな。 チビ滝沢のあだ名がチャバネだったわ
馬鹿過ぎて本人理解してなかったけど >>77
コガネムシやタマムシを家の中で発見しても大騒ぎする人は少ないよ >>79
あいつらなら触れそう
あいつらなら庭で飼ってもいいと思うわw
羽ないからゴキらしくないけど、足のトゲトゲはやっぱりゴキ類だなあ スマン、検索したくないから教えて
チャバネは飲食店の厨房とかにいる、細身のやつだよね?
家にでる赤っぽくて背中に横線みたいなんがあって、チャバネより幅広なやつはなんてやつ?
クロゴキブリの子供? あの黒光り
そして強烈な暴走感
何やら触覚を動かし、間合いを図られる
何かあったら飛ぶぞ、と脅しをかけられる ベロベロに酔っ払ったオンナが化粧も落とさず寝ると、ゴキブリはオンナの顏を舐めてる。。
特に口紅の油が好物なので、ゴキブリは寝てるオンナの唇を舐める。
これちょっとしたビーンノレッジな。
2センチくらいの見かけたけど一応ゴキジェットでやっつけたけどチャバネだったら怖い
画像でも見たくないから検索しないのでチャバネかクロの子どもなのか分からんが
チャバネは繁殖力が凄いらしいのでクロの子どもの方がマシだな 東北だと居ないから助かるけど、トコジラミはけっこう生きれそうやな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています