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【古生物】14年間隠されていた「決闘する恐竜」化石、ついに表舞台へ 組み合うティラノサウルスとトリケラトプス(画像あり [しじみ★]
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0001しじみ ★
垢版 |
2020/11/23(月) 22:02:15.09ID:CAP_USER9
■組み合うティラノサウルスとトリケラトプス、謎は解明されるか

 10年以上、古生物学者たちが行方を気にしていた化石がある。有名な2つの恐竜ティラノサウルスとトリケラトプスが一緒に保存されている貴重な化石だ。しかも、2頭はしっかりと組み合い、まるで戦っているかのように見える。

 化石には、「決闘する恐竜」というニックネームがつけられた。どちらの個体もそれぞれ優れたサンプルであるうえに、2頭の恐竜がひとつの化石に収まっているというのは極めて珍しい。死後にたまたま同じ川の砂州に流れ着いて重なり合ってしまったのか、それとも、本当に格闘したまま一緒に息絶えたのか。その答えを知りたくても、これまで科学者がその化石を研究する機会はなかった。

 だが、それが今、変わろうとしている。長年の法廷闘争の間、倉庫にしまい込まれていた化石は、最近になってついに米国ノースカロライナ州にあるノースカロライナ自然科学博物館(NCMNS)に引き取られることが決まった。民間の基金と、地方自治体、州政府による寄付のおかげで、非営利団体「NCMNS友の会」が化石を買い取ることになったのだ。購入金額は公表されていない。

 化石は、2022年に同博物館にオープンする予定の新館に所蔵される。それに伴い、最先端の古生物学研究室も新設される。ノースカロライナ州立大学の古生物学者で、NCMNS古生物学部長を務めるリンジー・ザンノ氏は、「『決闘する恐竜』は、10年以上隠されてきた宝石です」とコメントを出した。(参考記事:「収集家はなぜ恐竜化石をひたすら隠すのか」)

■14年間の日陰暮らし

 発見から博物館にたどりつくまでの長い旅の物語は、化石そのものと同様にドラマチックだ。

 2006年夏、熱い太陽が照りつける米国モンタナ州の牧場で、化石ハンターのクレイトン・フィップス氏は、一生に一度の大発見に出くわした。いとこのチャド・オコナー氏が、何かの骨の欠片を発見したのだ。欠片はひとつだけではなく、点々と一本の筋を描くようにいくつも並んでいた。その筋をたどっていくと、ついに丘の斜面から突き出ていたトリケラトプスの骨盤を発見した。それから数カ月かけてその周囲を掘り起こすと、骨格がほぼ完全にそろったトリケラトプスの化石が現れた。しかも、同じ場所からティラノサウルスの骨が一緒に出てきたのだ。

 フィップス氏のクルーは、化石を布と石膏で保護して牧場から運び出し、モンタナ州フォートペックにある民間の研究所に保管した。フィップス氏は、牧場主のリージ・モーリー氏とメアリー・アン・モーリー氏の夫妻とともに博物館に化石を売ろうとしたが、買い手がつかず、化石は何年も研究所にしまい込まれたままになっていた。

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/111900671/ph_thumb.jpg

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/111900671/
0002名無しさん@視聴中
垢版 |
2020/12/20(日) 23:16:06.18ID:eWLhN6eS0
まったくしじみちゃんは俺以上に扱いにくい性格だなw
しじみちゃんが俺を受け入れてさえいればよかったのに
0003名無しさん@視聴中
垢版 |
2021/04/03(土) 08:56:20.99ID:uUuzB3ct0
スカベンジャーのティラノがトリケラの死体を漁っている時に隕石の衝撃で有毒ガスが噴き出して
みんな息絶えた
こんな状況が考えられる
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