19日の債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが前日比0.010%低い(価格は高い)ゼロ%に低下した。

ゼロ%を付けるのは昨年11月16日以来5カ月ぶりとなる。

北朝鮮情勢などの地政学リスクに加えて、欧州政治を巡る不透明感の高まりから、世界的に安全資産とされる国債に資金が向かっている。こうした流れが日本にも波及した。

配信 2017/4/19 9:19

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