三重津海軍所跡の解説板に傷

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5085734801.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

１８日、佐賀市にある世界遺産、「三重津海軍所跡」に設置されている解説板に、
タイヤの痕やへこんだ傷が見つかりました。
この解説版の上をスケートボードで滑る男性が目撃されていたことから、
解説板を管理する佐賀市では、警察に被害届を出しました。

佐賀市によりますと、１８日、佐賀市にある世界遺産、「三重津海軍所跡」で、
地面に対して斜めに設置されている縦が６５センチ横が４メートルほどの
アルミ製の解説板の表面に、傷が見つかりました。
傷は数十センチにわたって広がり、タイヤで滑ったような痕があるほか、一部はへこんでいるということです。

佐賀市によりますと、１８日朝、近くに住む人から
「今月１６日に海軍所跡の近くを散歩していた際、解説板の上をスケートボードで滑る男性の姿を見た」
という情報が寄せられたということです。

佐賀市では、このスケートボードで傷が付いた可能性があるとして、警察に被害届を提出しました。
この解説板は、ことし２月にも同様の被害があり、先月に板を張り替えたばかりだったということで、佐賀市では、
「解説板は、三重津海軍所跡の玄関口ともいえる場所にある。心ない行動はやめてほしい」
と話しています。
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04/19 18:13