0001ばーど ★
2017/04/25(火) 06:34:42.46ID:CAP_USER9ロシアがタリバンを支援しているという報道を念頭に「ロシアが他国の主権を侵した場合は対決せざるをえない」と述べてけん制しました。
アフガニスタンでは3年前に国際部隊の大部分が撤退したあと、治安が著しく悪化していて、
今月21日には反政府武装勢力タリバンの戦闘員が政府軍の基地に侵入して100人以上の兵士が死傷する事件が起き、政府は態勢の立て直しを迫られています。
こうした中、アメリカのマティス国防長官が24日、アフガニスタンの首都カブールを就任後、初めて訪問し、ガニ大統領と会談して治安情勢について意見を交わしました。
会談のあと記者会見したマティス長官は「野蛮な敵が相手だからこそ、われわれはともに戦うのだ」と述べ、タリバンを抑え込むため、今後もアフガニスタン政府への軍事的な支援を惜しまない考えを強調しました。
そのうえでマティス長官は、ロシアがタリバンを支援していると報道されていることを念頭に、「ロシアが国際法や他国の主権を侵した場合は対決せざるをえない。
例えば、アフガニスタン政府を経ずに武器が持ち込まれた場合だ」と述べ、ロシアを強くけん制しました。
配信 4月25日 6時08分
NHK NEWS WEB ニュースサイトを読む
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170425/k10010960131000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002