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2017/04/25(火) 16:11:26.71ID:CAP_USER9[ドバイ/ウェリントン 24日 ロイター] - カタール航空は24日、ニュージーランドが中東を出発する航空機内へのラップトップなど大型電子機器の持ち込みを制限する場合、オークランド便のキャンセルを検討すると示唆した。すでに米英や豪州では持ち込み制限が実施されている。
カタール航空のアクバ・アル・バクル最高経営責任者(CEO)はドバイでの記者会見で「当社にとってNZへの航空便を運航する価値が本当にあるかどうかを評価する必要が出てくるだろう」と述べた。
同社のNZ便は2月、ドーハ―オークランドの直行便が就航した。アル・バクルCEOは「パフォーマンスは順調だが、持ち込み規制が始まれば運航に影響が出ることが予想され、再考せざるを得なくなるだろう」と言明。「運航費用が非常に高い路線だ」と述べた。
NZへの直行便がある中東の国はほかにアラブ首長国連邦(UAE)のみで、エミレーツ航空がドバイ発着便を運航している。
2017年 4月 25日 12:39 PM JST