鹿児島県曽於市は15日、ふるさと納税の返礼品に1台約250万円のキャンピングカー5台を用意し、4月1日付で寄付の募集を始めたと明らかにした。500万円以上の寄付者が対象で先着順となる。返礼品価格を寄付額の3割以下とするよう求めた同日付の総務省通知には「早急に対応できなかった」としている。

キャンピングカーは市内で自動車製造などを手がける「バンショップミカミ」が、新車の軽トラックを改造し、2段ベッドや冷蔵庫などを備え付けた。曽於市が2016年度から返礼品に加え、好評だったため17年度も継続した。

ソース/京都新聞社
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170515000122