コメ1俵の返礼品 納税受付開始

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053655181.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

コメの返礼品が人気を集めている湯川村のふるさと納税の受け付けが25日から始まり、
職員が申し込みの対応に追われています。

湯川村ではふるさと納税制度で3万円を寄付した人に贈られるコメ1俵の返礼品が人気を集めています。
村の今年度のふるさと納税の受付が25日から始まり、役場では、受け付け開始を前に三澤豊隆村長が
「寄付してくれる人に湯川村のおいしいお米を贈るためがんばりましょう」
とあいさつしました。

そして午前8時半に受け付けが始まると、6台の電話が一斉に鳴りだし、
職員たちが申し込む人の名前や住所などを聞いてパソコンに入力していました。
また役場の窓口を直接訪れて申し込みをする人もいて職員が対応に追われていました。

ふるさと納税の返礼品をめぐっては自治体間の競争が過熱しているのを背景に、
総務省が調達価格を下げるよう通知したことから、村は今年度の返礼品を
これまでの1俵60キロから50キロに減らしたということです。

村は今年度のふるさと納税の目標を年間の税収とほぼ同じ3億500万円としていて、
返礼品は1万俵を用意しているということです。

湯川村総務課の大塚孝司係長は
「電話が鳴りっぱなしで良いスタートを切れました。
おいしいコメを届けられるよう対応したいです」
と話していました。

05/25 12:51