0001コモドドラゴン ★
2017/06/05(月) 17:47:48.81ID:CAP_USER9同機は、おぼれている人の上空に飛んでいき、浮輪を投下することができる。浮輪にロープをくくりつけ、岸からたぐり寄せる救助方法を想定している。
浮輪はボックスに収納されて機体に取り付けられ、着水すると弁が溶け、ガスが注入されて膨らむ。着水後約10秒で直径約50センチの浮輪ができあがる。
同機は浮輪を最大5個搭載し、救助ポイントごとに順次落としていく。拡声器を搭載し、増水で中州に取り残された人や川へ入ろうとする人に、上空から助言や警告をすることもできる。
機体は幅約1メートル、高さ約60センチ。重量約5キロで、積載量は最大約7キロ。滞空時間は約15分間で、最大2キロ先まで飛ぶことができる。操作はカメラの映像を見ながら行い、「一般のラジコンヘリと同程度の技術があれば扱える」(産業特区協議会担当者)。日本サーキット(川崎市)が開発し、すでに販売している。価格は250万円から。
県内12市町の「さがみロボット産業特区」では、企業に対して災害、医療、介護を目的としたロボットの開発支援を行っている。今回開発した災害救助用ドローンについて、日本サーキットの新規事業開発部長、元風呂修さんは「災害時に自治体や消防署などで役立てていただきたい」と話している。
2017.6.5 14:42 産経新聞
http://www.sankei.com/smp/life/news/170605/lif1706050033-s1.html
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