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[5日 ロイター] - 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏と昼食を共にする権利のオンラインオークションが4日夜に始まり、早々に100万ドル(約1.1億円)の入札がある快調な滑り出しとなった。

現地時間5日午後1時(1700GMT、日本時間6日午前2時)時点で最高入札額は100万ドルで、この価格はオークション開始2分以内に付けられた。

オークションは9日午後10時半(10日0230GMT、日本時間午前11時半)に締め切られる。価格はしばしば締切直前に跳ね上がる。

オークションの収益は、サンフランシスコのテンダーロイン地区でホームレスや貧困者を支援するグライド基金に寄付される。

これまで17年間行われたオークションで、合わせて2360万ドルの資金を集めた。昨年の落札額は、最高額となった2012年とタイ記録の345万6789ドル。落札した女性は匿名を希望した。

このオークションは、2004年に死去したバフェット氏の妻の発案で始められ、落札者は、ニューヨークのステーキハウス「スミス・アンド・ウォーレンスキー」でバフェット氏と一緒に昼食を取ることができる。最高7人の同伴者を連れてくることができ、バフェット氏が次はどこに投資するかのテーマ以外、どんな話題も可能という。

2017年 6月 6日 12:12 PM JST

 6月5日、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏と昼食を共にする権利のオンラインオークションが4日夜に始まり、早々に100万ドル(約1.1億円)の入札がある快調な滑り出しとなった。写真は先月撮影(2017年 ロイター/Rick Wilking)
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