0001コモドドラゴン ★
2017/07/03(月) 08:14:49.27ID:CAP_USER9ユネスコの世界遺産委員会は2日、ポーランド南部のクラクフで始まりました。委員会では、文化遺産や自然遺産など33件について新たな世界遺産に登録するかどうかの審議を7日から9日にかけて予定しています。
このうち日本が推薦する福岡県の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」は福岡県宗像市の沖ノ島を中心に8つの資産で構成されていて、4世紀から9世紀までの間、日本と東アジアの交流に伴う航海の安全などを願った祭りの遺跡が多くの装飾品とともに残されています。
世界遺産委員会の決定に大きな影響を与えるユネスコの諮問機関は、ことし5月、沖ノ島とその周辺にある合わせて4つの資産については「世界遺産にふさわしい」と勧告していて、今回の委員会で世界文化遺産に登録される見通しです。
一方で、諮問機関は宗像大社沖津宮遙拝所などの4つの資産については除外すべきとしています。
文化庁によりますと「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」は日本時間の8日の夜から9日の未明にかけて審議される見通しで、すべての資産の登録が決まるかが注目されます。
URL先に動画があります
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170703/k10011039231000.html?utm_int=news-culture_contents_list-items_002