セブン―イレブン・ジャパンは5日、時差出勤を試験導入すると発表した。始業時刻を通常の午前9時だけでなく午前8時と午前10時からも選べるようにする。
東京都内の事業所で内勤する約1千人の社員を対象に、12日から24日まで実施する。効果を検証し、本格導入を検討する。

同社の勤務時間は通常は午前9時からの7時間45分。午前8時や午前10時の出勤を選ぶ場合は終業時刻もずれ、勤務時間は変わらない。
時差出勤により通勤ラッシュ時の混雑を緩和したり柔軟な働き方を促したりする効果を見込む。

配信 2017/7/5 19:19
日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ05HPT_V00C17A7TJ1000/