みんなのニュース　ＢＢＴチャンネル８【墜落した小型機の回収作業に着手】
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2017年7月5日
北アルプスで小型飛行機が墜落し４人が死亡した事故から１か月あまり、事故現場から機体を回収する作業が始まった。
この事故は先月３日、富山空港から北アルプス立山連峰を超えて長野県の松本空港に向かた小型機が標高およそ２３００メートルの獅子岳の斜面に墜落し、長野県の会社員の男性など乗っていた４人全員が死亡した。
事故から１か月あまりが経ったが、墜落した機体は現在も山中に残されていて、機体を所有する茨城県の航空会社新中央航空が５日から回収作業に着手した。
５日は朝からその前線基地となる立山、室堂周辺で作業員が準備を始めたが、悪天候のため墜落現場での作業は６日以降に延期となっている。