【TV放送】福岡県・大分県に大雨特別警報
http://www3.nhk.or.jp/news/live/?utm_int=all_contents_tv-news_live
【NHK各地域災害情報】
http://www5.nhk.or.jp/saigai/index_fd.html

■福岡県 避難情報
http://www5.nhk.or.jp/saigai/fukuoka/ev/f/index.html#40
■大分県 避難情報
http://www5.nhk.or.jp/saigai/oita/ev/f/index.html#44

<福岡県と大分県に大雨特別警報 >

活発な前線の影響で、九州北部を中心に記録的な大雨となっています。気象庁は甚大な被害の危険が迫っているとして、福岡県と大分県に、引き続き大雨の特別警報を発表して、土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級の警戒を呼びかけています。

気象庁によりますと、この時間は、長崎県、福岡県、佐賀県、熊本県、それに大分県などにかけて発達した雨雲が帯状にかかっています。

午前4時までの1時間には、熊本県が阿蘇市に設置した雨量計で95ミリ、国土交通省が熊本市に設置した雨量計で85ミリの猛烈な雨を観測しました。また、いずれも国土交通省が設置した雨量計で、大分県竹田市で55ミリ、佐賀県白石町で53ミリの非常に激しい雨を観測しました。

さらに、長崎県壱岐市芦辺付近ではレーダーによる解析で午前2時50分までの1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。福岡県朝倉市では、県が設置した雨量計で5日夜9時までの9時間に700ミリを超える雨量を観測しました。気象庁が設置している朝倉市の観測点でもこの24時間の雨の量が500ミリを超えて平年の7月1か月分のおよそ1.5倍に達しています。

気象庁は、甚大な被害の危険が迫っているとして、引き続き、福岡県の筑後地方や筑豊地方を中心とする地域と、大分県の広い範囲に、いずれも大雨の特別警報を発表しています。

これまでの雨で、福岡県と大分県、佐賀県、長崎県、それに熊本県では土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして、土砂災害警戒情報が発表されている地域があるほか、福岡県と熊本県では、氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えている川があります。

気象庁によりますと、九州北部はこのあとも多いところで1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあるほか、大雨を降らせている前線は7日にかけても西日本に停滞すると予想されています。大雨となっている地域では、川の増水による氾濫の危険性や土砂災害の危険性がさらに高まるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の氾濫、浸水に、最大級の警戒をするよう呼びかけています。また、周囲の状況を十分に確認したうえで、自治体の情報に従って安全な場所に避難するか、外に出ることが危険な場合は建物の2階や崖の反対側に避難するなど、直ちに安全を確保するよう呼びかけています。


特別警報が出されている市町村

福岡県で特別警報が出されているのは、朝倉市、筑紫野市、みやこ町、嘉麻市、添田町、川崎町、久留米市、小郡市、うきは市、筑前町、東峰村、大刀洗町、八女市、大牟田市、柳川市、筑後市、大川市、みやま市、大木町、広川町です。

大分県で特別警報が出されているのは、日田市、大分市、別府市、臼杵市、杵築市、由布市、中津市、豊後高田市、宇佐市、九重町、玖珠町、竹田市、佐伯市、豊後大野市です。
7月6日 5時05分
NHK NEWS WEB
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【福岡・大分】猛烈な雨 河川の状況 まとめ【氾濫・危険水位】
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1499251242/

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