警視庁がインターンシップ 就活学生、捜査を疑似体験

警視庁は8日、東京都千代田区で、就職活動をしている学生らに警察官の仕事ぶりを体感してもらうため、インターンシップを開催した。採用活動で学生優位の「売り手市場」が続く中、優秀な人材確保が狙い。参加した学生からは「警察官の仕事が分かり有意義だった」との声が上がった。
 
午前と午後の2部制で、大学3年生を中心に定員はそれぞれ160人ずつ。事件現場に残された指紋の中から容疑者のものを当てたり、目撃者の話から似顔絵を完成させたりする捜査の疑似体験のほか、業務内容を紹介するDVDを上映した。

▽引用元:共同通信 2017/7/8 13:12
https://this.kiji.is/256271393827946505