人気英会話ソフト「スピードラーニング」などの学習教材のデータを不正に販売した疑いで、
42歳の男が逮捕されました。

著作権法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市平野区の松本圭司容疑者(42)です。

松本容疑者は、2016年9月から2017年5月までに人気英会話ソフト「スピードラーニング英語」などのデータを
インターネットオークションで不正に販売し著作権を侵害した疑いがもたれています。

松本容疑者は、3年前から学習教材のCDを無断でコピーし、およそ15万円のものを5千円ほどで売るなど
正規価格の0.5から3パーセントほどの価格で販売していたということです。

売上はおよそ2400万円とみられ、松本容疑者は「今まで300種類くらい教材を売りました。犯罪になると知っていました」と容疑を認めています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170710-00000007-kantelev-l27