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2017/07/11(火) 22:21:25.67ID:CAP_USER92017/7/11 22:12
大分県内の酒造組合などで構成するNPO法人「大分県地酒・焼酎文化創造会議」(井上伸史理事長)は試飲スペース「おおいた銘酒館 ゆたよい」を大分市内にオープンした。日本酒70種、焼酎80種以上を扱い、1杯100円で試飲できる。営業は週末と祝日の午後1時〜5時まで。
九州の記録的豪雨災害をうけ、前週末は「クンチョウ酒造」など日田市の3酒蔵の日本酒を1杯200円で提供、この売り上げは全額義援金とする。カウンターには募金箱も設置した。「大分の酒の魅力を知ってもらうだけでなく、少しでも被災地の力になれれば」(同会議)としている。
店名は「豊かな」「酔い」を合わせたもので県立芸術文化短期大の学生が発案。のれんは県木の豊後梅をイメージさせるデザインで「ゆたよい」と描かれている。スタッフは地酒の愛好家からボランティアとして募る。
銘酒館はゴールデンウイークの7日間にプレオープンしたところ1日平均250人が訪れる人気ぶり。今後は蔵元のこだわりを聞く「『蔵の語り部』養成講座」や企業のパーティーで試飲会を行う「出前展示館」などのイベントも行う計画だ。