17日午前、中国海警局の船4隻が沖縄県の尖閣諸島の沖合で、日本の領海に相次いで侵入し、
海上保安本部が直ちに領海から出るよう警告を続けています。

第11管区海上保安本部によりますと、17日午前11時前、
中国海警局の船4隻が尖閣諸島の魚釣島の沖合で、日本の領海に相次いで侵入しました。

この4隻は15日朝から日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行していて、
午前11時現在、魚釣島の北北西およそ18キロから22キロの日本の領海内を航行しているということです。
海上保安本部が直ちに領海から出るよう警告を続けています。

尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が領海に侵入したのは今月10日以来で、
ことしに入り、合わせて19日となります。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170717/K10011062031_1707171224_1707171224_01_02.jpg

以下ソース:NHK 7月17日 12時22分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170717/k10011062031000.html