預金詐取疑い 元信組職員逮捕

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2045291511.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

大阪に本店がある「ミレ信用組合」の和歌山支店の元職員が、客の預金の払い戻し請求書を偽造し
現金5万円をだまし取ったとして警察に逮捕されました。
元職員は、ほかにも客の預金など合わせて400万円余りを着服したとして告訴されていて、
警察が詳しい経緯を調べています。

逮捕されたのは、和歌山市中之島に住む「ミレ信用組合」の元職員、李秉台容疑者(54)です。
警察によりますと李容疑者は、「ミレ信用組合」の和歌山支店で次長を務めていた平成26年9月、
客の普通預金口座から払い戻しを求める書類を偽造し、現金5万円をだまし取ったとして、
詐欺などの疑いがもたれています。

警察によりますと調べに対し容疑を認めているということです。

「ミレ信用組合」によりますと、李容疑者は平成10年3月からおよそ18年間にわたり
客の定期預金などから合わせて1億5900万円余りを着服したとして去年9月に懲戒解雇され、
このうち、405万円余りについて、信用組合が警察に告訴していました。

警察は動機や金の使い道など詳しい経緯を調べることにしています。

07/19 14:18